1枚の平らな紙から折り加工
折り紙技法を使用した折り畳める紙容器
折り紙界の巨匠とのコラポレーション開発
たとう折り容器
たとうカップ® (2023年特許取得・商標登録済)
TATOU-CUP
折り紙技法の「たとう折り」を生かし、 保管や運搬時には折り畳んで平らな状態、使用時には上部が開口された容器(カップ)となり、 中身を入れると内圧により形状維持する。 尚且つ再び平らな状態に戻せる、 今までにない折畳み紙容器です。折り紙について多数の著書を執筆している折り紙界の巨匠、布施知子さんと折り紙カップの開発者である蔵前産業株式会社 大原康弘氏、パッケージアドバイザー keijisOFFICEの金指恵司との3者共同発明。日本に元々ある美を紙容器として表現している。現在使用方法の模索中。(食品対応材質)
特許申請中 商標登録済み
<発明者>
発明者 折り紙作家 布施知子(フセ トモコ)
発明者 蔵前産業株式会社 大原康弘(オオハラ ヤスヒロ)
発明者 keijis OFFICE 金指恵司(カネザシ ケイジ)
権利者 蔵前産業株式会社
プロダクト形状のご紹介
フタが必要な場合、同材質で設計。
市販では販売されていない比較的大サイズの完全紙化。
たとうカップの折込み形状を阻害せずフタをする
透明プラスチックフタを利用しない設計。
(画像は5角形へのフタ)
食材などフタが必要な場合、独自設計で同材質によるフタを付属させることが可能。織り込まれた見え方の「たとうカップ」形状を阻害しないプロダクト設計を施しております。この独特な見え方をする容器で何をプロデュースするか?創造して下さい。ショップの顔としてパッケージから始めよう。
たとうカップの組立方
①平に折り畳まれて納品される。
ストック時は体積減となる。
納品時には当方にて折り畳まれた状態で納品されます。ストック時の体積減となります。
②本体側の壁を立てる作業。
内側から外側へ開くイメージ
畳まれた内壁を外側に押し出すように立てる。半自動的に内壁全体が同時に起き始める。
軽く押し付けることにより紙の曲がり時に起こる反発で固定され戻りにくい構造となっている。
紙の曲がり時に起こる反発で固定される。
折り紙の可能性をパッケージで
表現、伝えることができないのか・・・。
折り紙界の巨匠、布施知子さんとの
独特なパッケージコラボレーション開発が始まる。
おそらく布施知子さんの折り紙の本は大勢の方が目にしていると思います。
基礎的な折り方からとても創造できないほどの複雑な折り方で沢山の方を魅了している折り紙作家さんです。この度はパッケージの世界にてその独特な折りへの発想を生かすコラボレーション開発が始まりました。
引用:アマゾン 布施知子さん書籍販売へリンク
たとうカップ サイズ規格について
製 品 名 | たとうカップ |
サイズ基礎基準 |
パッケージ設計最大展開寸法 760x1070 |
パッケージ深さサイズ | 総合寸法により変動。 |
パッケージ縦横サイズ | 総合寸法により変動 |
本体 材質 |
190g/㎡~310g/㎡の板紙および薄洋紙 |