keijis OFFICE

 

EXAMPLES OF
JOINT DEVELOPMENT
WITH COMPANIES

 

企業との共同開発事例

 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
企業との共同開発事例

 
企業活動の中で改良したい問題点は日々の生産上、多々生まれてくる。
当然、既製品では対応できない創造性がプロダクトには求められる。
そしてそこに安定供給製造という具現化した物を製造ライン上でさらに具現化
されなければならない壁も超えて行く。

 
 
 
 


 

 
 
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企業との開発パッケージ箱紙器静岡県富士市
  
企業との開発パッケージ箱紙器静岡県富士市
 
 
 
 
スクエアクッションロゴ
 
スクエアクッションロゴ

 

事例① 封筒用簡易衝撃保護材。
宅配時の商品を安価に衝撃から守る。ポストインの時代へ。
楽天株式会社との共同開発特許

スクエアクッション    Square Cushion  
 
特許認証 
<発明者> アイパックス イケタニ株式会社(現keijis OFFFICE 代表) 金指恵司(カネザシ ケイジ) / 
      楽天株式会社 山田裕康 金木哲弥
アイパックスイケタニ株、楽天株式会社 2社による共同開発


 
パッケージでは無く、緩衝材的な役割をするプロダクト。段ボールシート封筒での輸送で商品を破損から低コストで守る役目をする。商品によっては化粧箱をやめ、直接封筒に入れられるため化粧箱が必要にならずコスト削減の戦略が組める。楽天株式会社と共同開発、流通内での破損返品を極力減らすためのプロダクト開発。ウエーブシート状の片段シート封筒のウエーブや枠壁片を安定させる素材形状により、この保護枠が程よく密着固定され、柔らかい段ボールシート封筒に紙枠だけの低コストで強度を増す結果となる。通常細いスリーブ輪は機械で貼り付け、輪にすることが出来ないがそれを機械にて輪状に貼りつけ加工が可能な製法とし大量生産を可能とした。また、板紙材質や薄目の段シートのため、広告、注意書きなどの印刷が施せる。作業には手作業も入り、産業の縮小化される中、雇用確保のための社会的貢献も含まれる事業となる。人手不足の中、これから始まるポストイン時代に最大限の力を発揮するプロダクトとなる。東京営業所ではこの様な事例のもと、多様化、進化する産業界で既成品では対応しきれない問題点を解決するため、企業より依頼を受け包装開発を推進しております。

 楽天株式会社との共同プロダクト開発。共願特許認証。

 

 
 
スクエアクッションについて

About Square Cushion
 

特許認証事例としての報告

企業との開発パッケージ箱紙器静岡県富士市

 

コストを掛ければ破損は防げるがこのシステムは
極めて安価に達成させることがポイント。
そしてこのシステムを大量製造させる方法も考案。

通販の成長によって物流業界もそれに牽引され小口の配送品が増加した。大手通販業は日々のパッキング出荷量も巨大に膨れ上がり、段ケースや段シート封筒へ商品をパッキングするオートメーション化も加速した。それに伴い、配送品の破損返品の問題も物流業界で浮上してきた。当然その問題はコストを掛ければ解消できるが、巨大な発送点数を毎日出荷している中で、当然コストダウンをしなければならない。その時期に楽天株式会社より共同開発依頼が当社に入った。求める事は極めて安価な方法でパッキング作業の流れスピードを落とさず封筒送付での強度をアップし、破損返品を減らす方法だ。私どもはパッキング現場に入り問題点の解決に臨んだ。そしてこのシステムを考案し、特許取得に至る。(楽天株式会社との共同出願取得)
 

 

企業との開発パッケージ箱紙器静岡県富士市

ウェーブがある段シート封筒で特に力を発揮する。

極力コストダウンするために、形状は枠のみで極めて材料を使用しない。強度アップの極限だ。枠本体だけでは到底強度を増す事は出来ないが封筒包装材に利用されている段ボールのウエーブを利用することにより強度を上げる事がわかってきた。作業スピードも1パックごと約1.5秒だ。流れ作業を現状から停滞させる事はなく、破損返品は激減した。考案の閃きは、地元地域の祭りで担当した輪投げ遊びだった。


 
 
 
企業との開発パッケージ箱紙器静岡県富士市

 

ポストインの付属アイテムとして。

昨今では宅配業界での人員不足で運賃が大幅に値上げされた。それには受取者不在のための再配達の問題も浮上してきた。メール便でのポストインができればそれが軽減できる。しかしポストインするにはサイズの問題が最大の壁となる。また破損を恐れて緩衝材を強固にすればコストが掛かる。半面安価な物では破損してしまう。緩衝材によるサイズアップとゴミ処理の環境問題にも発展してしまう事もある。スクエアクッションはサイズ変化と小間割りの設計も簡単にできる特徴があり、説明、宣伝の印刷も可能なこれからのポストインの時代に必要となるアイテムになる。
 
 
 

 
 


          ★このシステムは販売品ではなく、開発事例としての特許認証事例です。封筒内利用にて製造するには楽天株式会社との協議により行われます。
          ★keijis OFFICEでは企業からの包装問題点を解決するための提案をしております。 


 
 
 


 
 
 

  
 
 
 
    
コーナーシールドボックスロゴ
 

事例② サラダ用 紙カップとして。
店内オペレーションを軽減して脱プラ容器への変化。
名称「コーナーシールボックス」
保有特許のヒートシールインボックスの技術を利用
本体フタ一体化の食材容器、なおかつビックサイズを実現   
 

 
 
<発案者> keijis OFFFICE 代表 金指恵司(カネザシ ケイジ) 
      
keijis OFFICEと蔵前産業産業㈱による共同開発販売


 
2021年10月より店頭販売が開始されるサラダ専門店の容器として採用。現在都内で7店舗を運営されている。昨今のダイエットブームやコロナ禍で男性のダイエット志向も高まり売上を伸ばしている。そのチェーン店舗の代表より依頼を請け元々ストックされていた考案をこの案件より具現化した容器。店内でサラダに様々な食材をトッピングしドレッシングを投入して混ぜる際に店内のポール容器を利用してそれをプラスチック容器に移し包装販売していた。その店内ボールを都度洗浄していた手間をこの紙容器でその洗浄工程を省き、この容器で混ぜ作業することにより社内オペレーション作業を軽減、脱ブラを達成させた。容器の接着には糊剤も利用せず熱によるヒートシールとなっており環境配慮。一般的な市販容器では上部230mm,高さ110mmHのビックサイズを6角形ウオータータイドタイプは市場で販売されていない。紙材は150kgでこのサイズからは非常に薄いのですが、形式により強度を増して紙材の重量軽減をしてゴミ量軽減も果たしている。またヒートシールしている角を外して開くと上部が広がりテーブルでの大皿的な利用も促せる。世に初めて発売される容器となる。今後は様々な食材に向けての脱ブラ紙容器として確立して行きたい。
 

 
 
 
 

 
 

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