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紙おちょこ

 

紙おちょこパッケージ箱紙器静岡県富士市
 
 
 
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耐アルコールの壁
紙おちょこ(企業グループ開発途上 現在未販売)

 
Kami-Otyoko

 
もともとコロナ禍前のオリンピックを見据えたインバウンド需要として日本酒の試飲時や携帯用のおちょことして開発をしてきました。このコロナ禍もあり、また耐アルコールの壁は高く、紙容器の絞りを緩やかに平に解いてしまうほど強烈な浸透性があり、紙に対して高い耐性処理が必要であったため予想以上に開発の時間が掛かっている。しかしここにきて耐アルコール製に対してのカバーはほぼ完成した。あとはコスト感の調整が必要であり、また、別の種類として印刷してからのコストダウンも含めた耐アルコール耐性容器の開発も始まった。トップ画像品は高コストになってしまったが使い捨てではなく、洗浄したら何度でも利用できる強度を保持している紙おちょこで、ベースが紙製の熱絞り容器で製造した世界でも類を見ないものになっています。今後日本の日本酒が世界にアピールする時、そばに紙製のおちょこを利用して頂きプロデュースし、環境配慮と持続可能な世界を日本の技術と共にアピールして頂くことを今後望みます。 
 
熱絞り容器特許利用技術 
 
<発明者>
製法発明者 蔵前産業株式会社 大原康弘(オオハラ ヤスヒロ)
      keijis OFFICE  金指恵司(カネザシ ケイジ)
    

 




 

 
Kami-otyoko 01

紙おちょこデザインテスト 01

NO,1

熱絞り容器はプラスチックを含まない特別な板紙を金型でプレスして成形してゆく、プレス後の二次カットはせずにほぼ水平を保つ正確な成形を保持する。印刷は成形前の平な状態で行い、次に立体プレスを施すため、画像デザインの円ラインは難しく、デザイン特性を知るためのテストデザインです。円ラインが成形しても歪まずに、ほぼ水平を保持している製法特許を利用しています。。

 

Kami-otyoko 02

紙おちょこデザインテスト 02

NO,2

01と同じく難しいデザインが丸を再現できるか?である。熱絞り容器は板紙を極めてシワの目立たない成形を施すという特性上、通常の丸いデザインを施すと細い楕円となってします。そこをデザイン調整をかけてゆく。画像のようにまだ完全ではないが成形の伸び、縮みの計算数値をテスト上で検出して行き、デザイン調整をする。

  

Kami-otyoko 03

紙おちょこデザインテスト 03

NO,3

印刷手法は紙製パッケージの程んどに利用されているオフセット印刷です。デザインの再現性が良く、カラー写真でも問題ない。日本酒メーカーのロゴからコンセプトデザインなど自由な表現が可能。当然表裏デザインを可能として行く。今までの紙コップでの試飲から格上げさせるパッケージ開発の完成を目指す。
 
 


 

 

 

 
紙おちょこ日本酒

 

「紙うつわ®ブランド」では、ブランドコラボレーションを進めております。
この度、「双円ブランド」とコラボして、熱絞り紙容器の『紙製おちょこ』を開発しております。
更なるコラボとして、地元沼田市の「吉澤指物店」様に漆塗工をお願いしました。
試作品では、内面には“すず”、外面には“もみ殻”を使った「もみじ塗り」や“浅間石”の粉で「せっぷん塗り」を施していただきました。
 
  

 
 
 
 

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